96958A9E81818A99E4E2E4E7E58DE2EAE3E3E0E2E3E6E2E2E2E2E2E2-DSXMZO7946911008112014I00002-PN1-5.jpg
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60657_Y4A101...

上海で行われたフィギュアスケートの中国杯のフリー直前の6分間公式練習で負傷した羽生結弦選手(ANA)
について、彼を指導するブライアン・オーサー・コーチは、羽生結弦選手が9日に
帰国して精密検査を受けることを明らかにしました。

羽生選手はフリー公式練習中に中国の閻涵と衝突し。一時は氷上に横たわり、頭部から出血し、顎も負傷しました。

が、止血剤で応急処置を施し、演技を実施しました。

演技を続けたことに賛否両論ありますが、

松岡修三さん曰く、

「勝つとか負けるとかじゃなくて、「やれるならやるのがアスリート」だろっていう心を感じる。

彼の持っているスポーツマインドがそう(棄権)させないんだと思うんです」

ということです。

羽生結弦選手の意思で棄権をしなかったということですので
彼のアスリートとしての意思を尊重したいと思います。


話がそれましたが、

フリー演技終了後に医師により顎を7針縫ったほか、右耳の上の治療も受けた。左足は肉離れを起こしているもようで、
車いすに乗って宿舎に戻ったそうです。 


気になる羽生結弦選手の精密検査の結果ですが

日本スケート連盟は10日、頭部挫創などで全治2~3週間との精密検査診断結果を発表しました。

頭部挫創のほか、下顎(かがく)挫創、腹部挫傷、左大腿(だいたい)挫傷、右脚関節捻挫と診断されました。

羽生結弦選手は「皆様にはご心配とご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

まずはゆっくりと休み、治療したい。

今後のスケジュールについては、ケガの回復具合をみながら検討したいと思う」

とコメントを発表しました。

選手生命に係わる大事にならなくてよかったなと思います。
一歩間違えればわからないアクシデントでしたので

見ているほうも心が痛くなるし涙はあふれてくるしで。
忘れられない大会になりました。