引用:
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12198-097729/
各地で瞬間最大風速を記録した台風24号が去ったと思ったら、次の台風である台風25号が近づいてきてます。
水は熱が伝わるのが遅いので夏の猛暑から少しのタイムラグがあるようで、ここにきて例年より高いであろう海水の温度が影響しているとしか考えられないくらい、発生する台風は勢力の強い台風になっています。
緯度が高くなっても、勢力が衰えないまま日本付近、時には日本を通過していくのが今年の台風の特徴です。
台風が発達するには海面温度が27度以上といわれえていますがが、日本列島の南の海上は27度と発達すのに必要な温度を満たしています。
気象庁の海面温度はこちら
上陸間際まで発達し続けますので例年にない暴風となっていると考えられます。
最大瞬間風速が強くなった結果、今までは防風林だった樹木もあまりの風速に耐えきれずに根こそぎ倒れてしまい逆に凶器になってしまっている様に感じられます。
この先、気温が上がり続けて海面温度も上がっていき最大瞬間風速風が増す傾向だと防風林という概念は無くなるかもしれません。
話がそれてしまいましたが、肝心の台風25号の進路の話に戻しましょう。
進路予想では、台風24号より北西よりで日本海側を日本列島に沿って進む進路となっています。
台風の進行方向右側で暴風域に入ると予想される日本海側で影響が出そうです。
台風24号で雨の激しかった沖縄・九州・中国地方・四国地方はまた進路になり暴風域内入りそうですので河川の増水、土砂災害警に注意が必要です。
リアルタイムの台風情報に気を付けて備えてください。