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鬼怒川の堤防決壊のニュースが駆け巡っていましたね

台風18号の進路右側で大雨を降らせて各地を冠水させました。

私は現在単身赴任していますが、実家が茨城の鬼怒川流域にあります。

実家から200メートルも歩けば堤防です。

鬼怒川が危険とスマホの防災アプリで知り家族に電話すると避難しているとの事でした。

勤務中の情報源といえばヤフーのテキストベースのニュースのみ、付随の画像には堤防いっぱいの鬼怒川の姿。

生まれてこのかた、どんなに雨が降っても台風でも実家裏手の鬼怒川の流れが堤防に達する状態を見た事が無かったので、とても驚きました。

電話で話した知人の話では常総市で堤防が決壊すると間もなくの事、堤防を越えるか超えないかの鬼怒川の水位がかなり下がったという事です。

実家の近くでも堤防が弱い箇所が指摘されて危険な箇所があったようですが決壊には至らなかったようです。

鬼怒川は栃木県、茨城県を流れて利根川に合流しています。源流の栃木県と茨城県のほぼ流域全てで大雨が続いた事が異常に水かさが増えた原因だと考えます。

50年に一度の大雨といわれいます、50年後に今回の雨量と同程度の雨が降っても流域全てで避難指示ではなく避難勧告で済む様な補強をして欲しいと思うのは私だけではないはず。

鬼怒川の堤防が決壊し浸水した常総市の一日も早い復興を願います。